人事部長・人事マネージャ代行 人事の専門家 ベア特定社会保険労務士事務所

実 績

提供したサービス】人事マネージャ代行
【企業概要】外資系企業 従業員数450名
【期間】3ヶ月(受注日から給与計算の週までは週4回訪問、その後は週2回訪問)
【業務内容】給与計算の立て直し
人事マネージャと人事部員の2名で給与計算、社会保険手続きを行っていました。社内用給与計算マニュアルも整備されていなく、この2名以外に誰も給与計算の方法を知らない状況でしたが、2名とも急遽退職したため給与計算が出来無くなってしまい「兎に角、今月の給与を支払いたいのでどうにかして欲しい」とご依頼を頂きました。過去の給与計算結果、メールや給与計算ファイルを分析し、給与計算のプロセスとロジックを解明し当月分の給与計算実行、振り込みを行いました。その後、給与計算マニュアルの作成、及び通常の人事マネージャの業務を行い後任の人事マネージャに引き継ぎを行いました。

【提供したサービス】人事マネージャ代行

【企業概要】外資系医療機器 従業員数50名
【期間】1年6ヶ月(週2〜3回訪問)
【業務内容】人事業務全般
心的ストレスにより退職した人事部長に代わって人事業務全般と人事部員1名のマネジメントを行いました。日常業務として給与計算等の労務管理、人材紹介会社とスカウトメールによる中途採用、海外本社へのレポート、社長に対して人事・経営に関する支援を行いました。その他に人事考課の精査、昇給プロセスの運営、昇格会議のファシリテーション、懲罰委員会の開催、就業規則の見直しなどを行いました。特徴的なのは、過去に強引なマネジメントや本社主導による採用のミスマッチ等により、従業員数に比較して労働組合に加入した社員が多く、それぞれ個別の事案に対して弁護士と連携して労働組合との対応も日常的に行ったことです。社内が落ち着きと取り戻した後に、後任人事部長を採用、引き継ぎを行いました。

【提供したサービス】人事プロジェクトマネージャ
【企業概要】外資系企業 従業員数5000名
【期間】6ヶ月(訪問とテレワークで週2〜3回)
【業務内容】海外給与計算アウトソーシングの精度改善プロジェクト
本国からの指示によりグループ内の海外子会社に給与計算アウトソーシングを依頼していた日本法人でしたが、多数の給与計算ミスにより毎月振り込み金額の間違い、住民税の過誤納付が多く発生し社内的に大きな問題となっていました。実は導入時から問題は発生していましたが、時間が経過しても全く改善されなく、導入時の給与計算のロジックに問題があると想定されるので調査して欲しいとの依頼がありました。社員の方と一緒に毎月の給与計算ミスへの対応と並行して導入時の各種書類や給与計算ロジックの検証、海外子会社の給与計算担当者とヒアリングなどの調査を行いました。調査の結果、導入当時は想定していなかった給与計算ロジックが定義されていないことなどありましたが、主な原因は海外子会社の給与計算担当者が日本の給与計算を正しく理解していなかったこと、及び双方のコミュ二ケーションが不足していたことだと判明しました。文化の違い等で双方とも頑なでしたが何度も話し合いを重ね、歩み寄よったことで「知らないこと、不明なことは恐れずに日本法人の担当者にコンタクトする」「日本人担当者は日本語がネイティブではない人にも分かるように丁寧に話す。」というルール、定期的な共有ミーティングの開催、海外子会社の担当者を日本に招聘しての勉強会の開催など施策を講じました。

【提供したサービス】人事プロジェクトマネージャ
【企業概要】外資系企業 従業員数3000名
【期間】10ヶ月(訪問とテレワークで週2〜3回)
【業務内容】人事情報システムの要件定義
人事情報システムの要件定義ということでプロジェクトを開始しましたが、システム導入時期が変更となったため、開始までの間に人事業務全般に渡り様々な業務を行いました。組織開発に関しては、組織上の課題やマネージャ育成に関して担当マネージャと定期的にミーティングを行いアクションプランの見直し、急務だったマネージャ向けコンプライアンス研修の企画等を行いました。人事企画に関しては、日本語を話さない外国人社員向けに社会保険料と所得税仕組み、年末調整を説明する資料の作成、期日を守らない申請を防ぐために申請プロセスの可視化と効率化等を行いました。雇用形態毎に作成されて一貫性を欠いていた就業規則の大幅な見直しと法令改正対応を同時に行いました。急な退職等のために回収不能となった立替金が毎月発生していたのですが、督促状の見直しを行い90%近い回収率となりました。具体例を上げると切りがないのですが、人事のアドバイザー兼コンサルタントとして自社社員の知見だけでは対応しきれない業務を行うのと同時に一緒に業務を行う社員の人材育成に寄与しました。そして、最後に当初の目的であった人事情報システムで管理する項目一覧、業務プロセスフロー等の要件定義書を書き上げて、プロジェクトを完了しました。

【提供したサービス】人事プロジェクトマネージャ
【企業概要】日系製造薬 従業員数50名
【期間】8ヶ月(月2回訪問とテレワーク)
【業務内容】組織と人事制度(等級制度、人事評価制度、報酬制度)の見直し
30年以上前に他社上場企業の人事制度をそのまま導入しましたが運用出来ずに、全てを年功序列で決めた結果として、役職者のインフレや不透明な人事考課により中堅、若手社員の著しいモチベーションの低下を招くなど長期に渡る負の連鎖により会社が疲弊していました。この状況を打破すべく、社長と次世代幹部候補として選ばれた社員5人がプロジェクトメンバーとなって人事制度の抜本的な改革をしたいと弊所にご依頼を頂きました。なお、基本的な作業は自社社員で行いたいというご意向があり、隔週のミーティングで弊所が進め方や作業をレクチャーし、実作業はプロジェクトメンバーが行う進め方を採用しました。弊所とブロジェクトメンバー全員で約8ヶ月間かけて役割等級制度、コンピテンシーによる人事考課制度、役割に応じた賃金制度を設計しました。導入後まだ間もないのですが、アンケートを見ると「役割が明確になったことで指示命令や人材育成がやり易くなった。」「サボっていた社員が居づらくなり、その分若手が活き活きとし始めた。」などと新人事制度の効果が表れています。プロジェクトメンバーの方からは「山を超えたと思ったら最後の最後まで上り坂だった」というコメントと共に「原因と事象を区別する。MECEに考える。など日常業務では使っていなかった頭の使い方をしたことは、今後の業務でも活用出来ると思う。なによりも最後までやり遂げたことが大きな自信になった。」という嬉しいコメントも頂きました。

その他のスポットコンサルティング実績
【企業概要】日系企業 従業員数300名
【期間】2週間
【業務内容】意図的に休職、復職を繰り返す従業員への対応
悪意を持って休職、復職を切り返す従業員への対策として、休職・復職プロセス飲み直し、就業規則のへの反映、面談の同席を行いました。

【企業概要】日系企業 従業員数200名
【期間】1週間(準備と半日研修を2回)
【業務内容】面接官向けコンピテンシー面接研修
感覚的に実施していた採用により発生した採用のミスマッチ防止の為にコンピテンシー面接の説明、模擬面接、面接官同士の目線合わせを含んだ研修を行いました。

【企業概要】外資系企業 従業員数500名

【期間】3週間
【業務内容】退職勧奨支援
キャリア相談も兼ねた退職面談を約10人に実施しました。

【企業概要】日系企業子会社の中国法人 従業員数100名

【期間】10ヶ月
【業務内容】業務改革、チェンジマネジメント
中国法人の抜本的な業務改革として、バランススコアカードの導入、チームでのパフォーマンスを重視する評価の導入、ツールとコミュニケーションのテンプレート化、日本と中国の考え方の違いを理解する研修実地などを行いました。

【企業概要】外資系企業 従業員数1000名
【期間】8ヶ月
【業務内容】5ヶ月間で60人のシステムコンサルタント採用
競業他社との差別化要因洗い出し、候補者からのイメージ、採用プロセス上の課題など現状分析を行い、採用チャネル毎の施策(人材紹介会社向けに欲しい人材候補者プロファイルの作成と候補者に配布する部門紹介冊子の作成、競合他社からのヘッドハンティングなど)を行いました。結果として60人のオファーレター受諾を達成しました。

【就業規則改定や社会保険手続きなど】
就業規則の作成、変更・・・・・30社以上
社会保険の事業所新規適用・・・30社以上

【セミナー】
日本CHO協会
2017年3月9日 「HRBPの壁 ~ビジネスパートナーとして頼りにされる人事パーソンになるためには~」

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